何と、on the Minatogawa で開催されます!
期間:2020年10月23日(金)から11月11日(水)
タイトル:鈴木マサルの傘 10周年
内容:
鬱々としがちな雨の日、傘を開くと気持ちが晴れる。
色彩と模様がココロに作用する。
テキスタイルデザイナー鈴木マサルさんの傘には、景色の見方を変える力があります。
傘展は今年で10周年。
富山では2014年「鈴木マサル傘展」から追い続けています。
富山市民プラザCHILLING STYLE店内での展示・販売に加え、今年は県内各地をキャラバンしながら展示・販売を行います。
鈴木マサルさんの傘は持ち運べるテキスタイルがテーマ。カラフルな傘の模様を富山の景色とともに楽しんでください。
場所:
常時展示・販売 CHILLING STYLE (富山県富山市大手町 富山市民プラザ1F)
キャラバン 屋内・屋外イベントスペースにて展示・販売
Healthian-wood(立山町10/23~25)、on the minatogawa(氷見市10/31)、やまふじぶどう園(富山市11/1)、富山県美術館プロムナード(富山市・予定11/7)、KAYADO!フリー(黒部市・予定11/8)
各キャラバンの場所の都合・状況により、開催できない場合があります。
告知:富山市広報、富山市民プラザWEBなど
各キャラバンの様子は Instagram、Facebook「chillingstyle_official」にアップします。
鈴木マサルさんのprofile
多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。
1995 年に独立し、2002 年有限会社ウンピアット設立。
2005 年からファブリックブランド OTTAIPNU を主催。 色鮮やかなハンドプリントによるファブリックを中心に、タオルやバスマット、ハンカチ、傘など、生地本来が持つ魅力にあふれたコレクションを展開しています。自身のブランド以外にも、マリメッコ、カンペール、ユニクロなど、国内外の様々な ブランドからテキスタイルプロダクトを発表。また、テキスタイル以外にも、様々なプロジェクトに参画し、ファニチャーや 建築空間など様々なシーンに向け、パターンデザインや自身のテキスタイルを軸にしたデザインを提供しています。
2014 年からスタートした富山の魅力をテキスタイルデザインで表現した「富山もようプロジェクト」が第35回新聞広告賞 を受賞。
2016 年 4 月にイタリア・ミラノで開催された展覧会「Imagine New Days」(主催 アイシン精機株式会社)に参画、 Milano Design Award 2016 “BEST ENGAGEMENT by IED” を受賞。
2016 年 8 月には初めての書籍「鈴木マサルのテキスタイル」(誠文堂新光社刊)を上梓した。 東京造形大学造形学部デザイン学科 教授。
http://masarusuzuki.com
Caravan in Toyama について
傘というテキスタイル(布/模様)をアクセントに、『とやま』を再発見する。当たり前になっていて、目に留まらなかった風景に、傘から出会うアプローチです。
Healthian-wood(立山町10/23~25)
雄大な立山連峰を望み、見渡す限りつづく田園の中にあるハーブ園、精油工房、レストランなどからなる複合ヴィレッジ。
on the minatogawa(氷見市10/31)
湊川沿いにある旧藺草製品倉庫。港町の生業と暮らしを今も感じることができる。
やまふじぶどう園(富山市11/1)
1927年から続くぶどう園。ぶどう栽培からワインの醸造、販売まで行っている。
富山県美術館プロムナード(富山市・予定11/7)
富山県美術館と富岩運河環水公園に続くいたち川沿いの道。千年の桜並木のほか、屋根付きベンチを備えた広場、アートワゴン(屋台)などがある。日々のお散歩コースとして、アートが楽しめる。
KAYADO!フリー(黒部市・予定11/8)
パッシブタウン(自然エネルギー活用の可能性を追求し、自然の恵みを享受する「パッシブデザイン」を目指したてられた共同住宅)を拠点に活動しているローカルコミュニティ。地元で活躍する魅力的な仲間とつどい月一でマーケットを行っている。
